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基礎断熱のシロアリ被害

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基礎断熱工法におけるシロアリ被害の報告

被害件数表

ここ数年、基礎断熱工法の広がりと比例するようにこの工法を取り入れた家屋におけるシロアリの被害をよく聞にします。実際、日本しろあり対策協会による駆除業者へのアンケートでも、全国的に高い割合で被害が報告されています(シロアリの建物侵入箇所に関するアンケート調査結果『しろあり』NO.152,pp.1-9)。

外基礎断熱工法で多発するシロアリ被害

基礎断熱工法の中でも,特に外基礎断熱ではかなり深刻な被害が多発しています。私たちが行っている外基礎断熱の調査では、なんと多い地域では4割近くの家屋でシロアリ侵入の痕跡が見られるほどです。最近でこそ,基礎断熱工法はシロアリの被害にあいやすいという情報が、業界内では水面下で広まりつつあり、防蟻断熱材の使用や外基礎断熱から比較的被害にあいにくい内基礎断熱への変更などが実施されています。しかし、ここに至るまでの数年間の間に建てられた外基礎断熱の家屋は、シロアリに対する対策がとられていないままの状態です。つまり、シロアリの被害にいつあってもおかしくない、もしくは既にシロアリの侵入を許してしまっている可能性すらあります。

基礎断熱工法

無料で調査をお勧めします

気になる方は、まずは基礎断熱工法のシロアリ対策に精通したエキスパート集団(=基礎断熱シロアリ対策フォーラム)による調査をお勧めいたします。被害の進行が手遅れになる前に早期に手を打たなければなりません。

被害の特徴

シロアリ被害には、以下のような特徴があります。進行が速い、外から見えにくく発見が遅れるなど、被害拡大につながる条件がそろっており、専門家でないと診断が難しい側面があります。
  • 1蟻道が見えない
  • 2築後数年でも被害が大きく進行している
  • 3ヤマトシロアリでも大きな被害になる
  • 4冬場でもシロアリが活動しているため被害の進行速度が速い
  • 5調査・駆除・予防処理が極めて困難
  • 6被害があるからといって,断熱材を全て剥がすのは現実的に難しい
  • 7空気循環型の家屋では液剤での処理ができない
  • 8駆除できたかどうかの判断が難しい
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